このブログは、ver.3.0にシフトして、他のサイトとともに統合、引っ越しました。移転先↓
TU de JF2IWL Test ! ( ver.3.0 )

【日刊 BF ニュース】
Be Forward !!を合言葉に、海外発のキレるニュースをお届けしています。
⇒こちらからどうぞ。
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JF2IWL IBP beacon reception
#SolarWeather #SpaceWeather


2018/10/15

このブログは、いろいろと荷物まとめて ver3.0 にお引っ越ししました

このブログはver.3.0にシフトし、IBPビーコン捕捉ログやモールストレーニング記録とともに統合、下記に移転しました↓

TU JF2IWL Test ! ( ver.3.0 )




今後は新ブログからの、上記フィードを除き、過去ログ倉庫として放置状態になります。

IBPビーコン捕捉ログなどは新サイト↓でごらんください。

http://koitoyaki.com/jf2iwl/


日刊BFニュースも移行、引き続きやってます。


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2018/10/14

JF2IWL-# スキマサーバーをやってます。

使用機材:SDR=Red Pitaya






アンテナ=ミニマルチアンテナのトライバンダとダイヤモンドアンテナのローバンドダイポールをコンバイン。

捕捉セグメントは以下の通り(海外メジャーコンテスト時には、これより広く取ります)。





捕捉状況はこちら(RBN)
showing spots for spotter call: JF2IWL
http://www.reversebeacon.net/dxsd1/dxsd1.php?f=0&c=JF2IWL&t=de



そして、IBPビーコン捕捉チャレンジに参加しています。



これは、IBPビーコンの元締め、VE3SUN局が始めたのですが、世界のスキマの日々のビーコン捕捉、および、全18ビーコンのうち、どれだけの数のビーコンを取れたか、っていう競争です。

左側の表、各スキマが毎日どれくらい捕捉しているかを継続的に見ておくとCondxの把握に役立つかもしれません。


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IBP/NCDXF Beacon reception     (Faros IBP/NCDXFビーコンモニターをやっています)



国際的 IBP/NCDXFビーコン捕捉プロジェクトに参加しています。




わたしの捕捉状況はこちらから、

また、日々の捕捉の過去ログはこちらからどうぞ(2018年10月以前はここに置いてあります)。


使用機材:


FT-840、HP WinXPノートPC、Farosビーコン捕捉ソフトウェア

アンテナ:


第一電波工業(ダイヤモンドアンテナ) CP-6、6バンドGP、16mh


*なお、機材の不調で止まっていることが、まれにあります。

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2018/10/13

徒然草から俳諧へ、~FT8からモールスへ、~ただいまWebサイト移転構築中です

食卓のテーブルには、





つねに芭蕉七部集を置いて、なんとなくペラペラと眺めていますが、俳諧といふのは、まさに今年の東京ハムフェアのスローガンだった「声のSNS」というものであり、

つまり、松尾芭蕉を其角や曾良などの仲間が囲み、みなで短い言葉の掛け合いをしてゆく、今で言うとツイッタであると。 

このことは、「芭蕉」を名乗るツイッタアカウントが無数にあることでも解ります。 



他方、ブログというのは、それよりも昔の徒然草、





当時のヒマな編集のおっさんがどうでも良いことをズレズレと書いていったものです。


で、ちかごろ、ヤフージオシティーズが無くなるとか、はてブが無くなるとか、Google+が無くなるとか、高齢化と人口の減少とともに、旧来のさまざまなサービスが消えている、 

他方、若手の間では短くて簡略なツイッタやインスタが隆盛を極めている現代、時系列にズラズラ並んでいる徒然草由来の「ブログ」というものから少し脱してみようというわけです。 


行き先は最新鋭と言われるグリッドスタイルのWebサイトです。オサレなサイトによく見られる、タイル状にアイキャッチの写真とともにベタベタ並んでるやつ。

アマチュア無線に例えると、古来のカスケードに繋ぐCWじゃない、 パラで同時捕捉するFT8みたいなやつ。


何しろ自分はこのブログの他にIBPビーコン捕捉ログとかモールストレーニング記録とかBFニュースとか、6個ものブログを運動させていたので、全部まとめて放り込んでやろうということです。

実現する方法は自前のサーバにWordPressを導入して行いました。 ブログサービスが次々消えている中で、えげつないグーグルのBloggerでは切られる恐れもありますし。 



仮のできあがり図。







ここまで構築するのに参考書として、WordPressで書かれたクソ読みにくい無数の初心者向けアフィページ読むのに死んだ。

あと斐川ブログはあまりに本当のことを書いてて民俗学的にかなりまづいんで削除しました。飛騨から簸川への、斐~斐への道は、いずれマジメに書いてみたいと思って居ります。


・・・このサイトにはJF2IWLと書いてありますが練習に過ぎません。

本筋は本業のカタログ作りであり、写真がすごくキャッチーであるのが長所でして、東京ハムフェアでのアイコムの真っ赤な女神さまを載せたら瞬間、






人工知能ロボットがPinterestに引いてったようですな。 

ピンされるのを防止タグ挿入、ほかサイトガードしましたが、自分の新サイトの外観も怪しげなピンタレストそっくりなのが人生泣き笑い模様です。


けだし、こうも年がら年中、キレる最新技術に追い立てられると、太古の昔には日記にしろ何にしろ、レイアウトなどもそう気にせず、テキストだけで、原始HTMLでカリカリ刻んでいたのが懐かしい気がします。

FT8を激しく拒絶、または落ちこぼれてモールスに戻る人が続出しているゆえんです。


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2018/10/12

ダイヤモンドアンテナのSX20CがRoHSで非関税障壁に見る、アメリカにおける中華ハンディと日本の新スプリアス基準リニアアンプのこと

パワーとSWR見るために仮として取り急ぎ、

ヤフオクで買ったダイワのガラクタチューナのクロスニードルが、季節変わりのせいか、前面パネルに引っかかって固まるようになったので、ドシロウトはメータを触ってはならないの戒めを無視していじったら余計にこじらせました。 見えていたことだけれど。

ということで、ダイヤモンドアンテナのいちばん安っすいやつ、SX20Cを買いまして、ハコを一目、






EUのRoHS非対応が目につきましたですね。 中身はメイドインジャパンですが、EUには輸出できない、いはゆる非関税障壁です。 

いまドンパチやってる日米自動車でいうと、





ようちえんじさんの言い争い。

ダイヤモンドアンテナとしては、RoHS取ってまでEUで売る必要も無いのでしょうけど。

そしていま、大もめしているアメリカでの中華ハンディ問題、

ARRL, FCC Discussing Issue of Uncertified Imported VHF/UHF Transceivers・・・ARRL


何をワイガヤと議論しているのか知らんけれども、これも米中貿易戦争の一環です。

、、とすると、ITUで、世界的に皆で定めた新スプリアス基準、日本のアマチュア無線では、




アイコム、ヤエス、ケンウッド(JRC)、そしてなぜかサムウェイの国内5社だけしか認めないよ、っていうのも、日本が世界に対しての非関税障壁となつているのです。 

このことについて、総通に問い合わせをなさるかたが多数なようですが、放送と通信の融合とか5Gとかトヨタ・ソフバンが自動運転で合意とか、

現在、途方もなく檄忙しい総通さまとしては、木っ端のドシロウトなんぞにかまっちゃいられないわけです。 

この表は急いでテキトーに作った仮であり、早とちりして日本製のゲタを買いかえ層が出ること狙いです。 後回し、まだ決まってないの!


・・・ではここで、海外製リニアアンプの例として、SPEのを見てみますと、





今どきLANでリモートじゃないと古い気もしますが、ARRLのHQの自らが海外製、イタリアのゲタを宣伝しているのです。そして裏側の説明ではFCCとCEの技術適合マークが付いてる。

ということは、EUとアメリカ、双方から圧力が掛かることは必定であり、FCCやCE認証がなされているゲタならば日本でもオケーとなるはずです。 ただいまそのへんを調整中ですので慌てないように。

それ以外のゲタ、TL-922やFL-2100Bなどのガラクタゲタを使っているヒトは、総通下請け、JARD認証のフィルタを買う(=ショバ代払う)ことになるのでしょう。 粗大ゴミに捨てたほうがマシだと思いますが。

 しろうとさんの相手ってものすごい面倒なんで、触らずに放っておきたいところですがそこはそれ、建前としての役所行政の悲哀です。


・・・以上の新スプリアス基準関連について、設備を総入替えして免許をきれいに洗濯した自分にはもう関係無いのですが、案じられるのは、





ダイヤモンドアンテナの、モロにパチモン作ってるMFJおじさんの今後です。

第三国経由とかいろいろ手はあるんでしょうけど、 コスト安方面に行くことは無いので、どうするんかなあ。

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2018/10/11

ノーベル経済学賞が気候変動における、スキマを再開してIBPビーコン捕捉による気候変動研究を一時的に再開しました

さきごろ、

ノーベル経済学賞に米の2氏 気候変動と経済の関係分析・・・朝日新聞

おー、ついに、これまでオカルトと退けられてきた太陽黒点の11年周期と経済周期との関連が学術的に認められたか-、

、っつうとそうではなくて勘違い、例年と同じ、誰か知らんがCO2とか炭素社会とか何とかのネタでカネ儲けするだけのアホンダラ賞でした。 

ドシロウトさんの、「太陽黒点がゼロになったから世界恐慌が来る」とか騒いでるのと同じ、ようちえんじさんレベルです。太陽黒点周期で気候変動による経済変動のほうがよほど学術的な気がしますが如何か?


・・・それはともかく、このところの街のみなさんの話を伺いますと太陽黒点が出ない!、Condxがサイテー、、

技術革新のFT8で助かってるDXサーさんからはあまり聞かれませんが、手詰まりなコンテスタのかたがたのお嘆きが多いふうに見えます。

折りしも北半球では地球も冷えてきた秋、








こんなもん、いま住んでいるちきゅうが時速10万キロもの猛スピードで太陽の回りをグルグルしてるなんでウソだろー、、

などと皆が信じてることにしてる仮説を疑いだすと、この世のすべての事柄が成立しなくなりやがて発狂するのであまり考えないことにしまして、秋の好日のDXシーズン、止めていたCWスキマを一時的に再開しました。

用いますSDRはよい子のS9-C、捕捉セグメントは、







24メガを除く8バンドです。

昔はデジタルバンドを躱したり細かく刻んでいましたが、いまはもう面倒なんで目一杯です。

今回のスキマの目的は国際IBPビーコン捕捉にあります。過去の捕捉SNRと現在のを比較して、Condxの移り変わりを定量的に比較してみようっていうわけですな。


もうひとつの主要な目的は、IBPビーコンでDXCCチャレンジ、


元締めのVE3SUN局が考案して推進っていうかスキマ各局を煽って国際IBPビーコン内で競われている、


IBP-RBN Challenge!
Can you hear all the beacons from your location?
Can you hear them all in one day?


http://www.ncdxf.org/beacon/RBN.html#Challenge





本来はスキマは無指向性アンテナでやらねばならないきまりを破ってハイゲインのTH7DXなどでビーム向けてズルこいてるOH6BGらに対抗して18ビーコンの捕捉をコンプです。

残りひとつはカリブのYV5B/Bビーコン、わたしもズルしてビームを向けても良いのですが、そういうずるいことをやっているとにんげんがダメになるので以前と同じ、北向けたトライバンダと7メガのダイポールのコンバインです。

アメリカにおいてインディアンさんの親切に感謝せねばならないサンクスギビングデー、11月末に開催されるWW DX CWコンテストまでやってます。

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2018/10/10

2018年 WW RTTYのナマスコアに見る、デジタルコンテストでローバンド活性化への提言

まるで誰かの提言屋さんみたいなタイトルですがそういうことです。

先に開催された、WW RTTYの暫定スコアが、


<開催終了から1週間足らず>早くも9月29日に開催された「2018 CQ WW DX RTTY Contest」の暫定結果を公表・・・ハムライフ.jp


ってそんなに驚かなくても。。

むしろ電子ログなのに1年経っても発表されないJARLに対して驚いたほうがニュースになるのではないか?

それはともあれ、では、見に行ってみますと、






おー、SA80-LP部門の暫定的コンチネンタルリーダーだ。 

しかもアジアで1局中で1位のトップ、世界では20局中の20位で見事なラスであるところに大きな意義があります。

この手のネタで大陸1位やJAで1位は、過去、










たくさんあるので、自分としては、さほど珍重はしませんが、ひさびさに海外コンテストに出て今回、つくづく感じたのは、バンド全般に及ぶCondxの低下、

そして、ローバンドRTTYerの深刻な人手不足です。 むかしは3.5メガシングルのQRPで3カントリー、50QSOできていますが、今回は100ワットでJA局のみ、32QSOでした。

この理由は、EU内ならともかく、WからJA、あるいはJAからWやEUへなど、はっきり言ってRTTY45モードのカスカスでやるのはつらすぎて人生やってられないので出なくなる、

、と、互いに出なくなりあいがひどくなり、ますます縮小に拍車を掛けるというデフレスパイラルです。もっとも大きな要因は高齢化とFT8へ流出でしょうけど。


こういう負のスパイラルを重ねていると、やがてハイパーデフレーションがやってきてバンドが破綻します。

取るべき政策はインフレターゲットで水増しっていうか、ちょっとでもヒマだったら覗いてみて軽くお声がけなど、町内のお年寄り見回り巡回にも近似した地域の助け合いが必要です。 

具体的には、ご近隣や国内との交流の活性化です。JA同士でもポイントになるのですから。

このことはこれまでも、自分のブログほか、さまざまなところで述べてきましたが、せっかく耳で聞かなくて良いゆっくりなデジタルモードで、ネットサーフィンしながらのヘダラな繰り返しバカCQのおもしろみ、

中々解ってもらえないようで残念でした。 上から被せてくるワブラーのおっちゃんも居なくなりましたが。

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